両親が住んでいた一戸建ては両親ともに亡くなってしまった後は誰も住んでおらず、空き家の状態になっていました。
私と兄は仕事場の関係上実家に住むことは難しく、どうすることもなくとりあえずそのままにしていたのです。
しかしながら空き家になっていると近所の人にも迷惑になってしまうし、家の価値もどんどん下がっていってしまうということから売却することを決意しました。
実家のそばにある地元では有名な地域密着型の不動産会社に売却を依頼することになったのですが、不動産会社が買い取るのは難しく広告を出して買い手を探すという方向になりました。
実家は4LDKだったのですが、築20年で駅から少し離れていたということもあり2000万円前後の売却となりました。
売却価格を妥協して不動産会社の人が熱心に買い手を見つけてくれたので、割とすぐに売却を決めることができました。
私的には空き家になっていると大変なので早く手離したいと思っていたので、売却価格を妥協したのは結果的に良かったと感じました。
売却を依頼した不動産会社は全国的には有名ではありませんが、地元ではかなり有名な会社で地域密着型の企業だったので、大手に依頼をするよりもスムーズに売却できたと思いました。
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